楽器について

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レンタルやオークション

必ずしも購入の必要はありません

和楽器のお稽古を始めたいけど、楽器の購入が負担だと思われてる方も多いと思いますが、和奏伎では和楽器のレンタルをしているので安心です。例えば三味線教室では月2千円で本皮の三味線が借りられます。
またメルカリやヤフオクのオークションサイトには高級な和楽器が安価に出品されていて、数万円で入手できますので、中古の楽器を購入される会員さんもいます。
新品がほしいという方には、信頼できる和楽器店から見積をとりますので、ご安心ください。例えば三味線の場合、花梨棹で税別約10万円+ケースの値段で入手できます。
楽器をプレゼントしてくれる教室もあるようですが、どんな品物なのか確かめておかれたほうが良いと思います。

高価な新品を買わなくても
 オークションで安価に入手 

メルカリで紅木の三味線を入手

 こちらは三味線教室の会員さんがメルカリで落札した紅木の三味線です。落札額は4万円だったそうです。当時は何十万円もした良い品が安く手に入るのでお得ですね。

 
30代女性 

ゲームの音楽を聞いて三味線に興味を持ち、メルカリで安く三味線を購入しました。三味線などの日本の伝統芸能は、礼儀や上下関係などにめちゃくちゃ厳しいイメージを持っていてやっていけるか不安でしたが、優しく指導していただき、良い意味で驚きました。飛び込んでみて本当に良かったと思います!

三味線の材質の違い

棹の材質で音色に違いがでます

紅木の写真

紅木

最高級の材質です。紅いという字を使うのは最初は赤っぽく見えるためで、年数が経つとだんだん黒くなります。黒光りして重厚感があり繊細な響きを奏でる材質です。

紫檀の三味線

紫檀

音色も価格も紅木と花梨の中間ですので和奏伎では推奨していません。新品の紫檀より安価に中古の紅木三味線が入手できるので、あえて紫檀を選ぶ必要がないのがその理由です。

花梨の三味線

花梨

明るい黄土色をした材質で軽く初心者向きです。腕の良い職人が作った花梨三味線は紫檀と遜色ない良い音色を奏でます。新品がほしいという方には花梨をオススメしています。

三味線の皮

本皮がオススメです

三味線の胴

本皮

三味線にはバッグや靴と同じように動物の皮が使われますが、動物愛護の観点から食用に使われた後の、余った皮を東南アジアから輸入しているそうです。最近はオーストラリアからカンガルーの皮の使いみちとして三味線が注目されるようになりました。
 

人工皮革

音色がイマイチなので、あまりオススメしていません。破れはしませんが数年で表面だけ剥がれてしまう欠点があります。材質は安いのですが貼り替えるのは職人作業なので、貼りなおす料金は本皮と変わりません。

いろんな和のお稽古

三味線 

篠笛

お琴

鳴り物(太鼓) 

舞踊(日舞・日本舞踊)

落語

きもの(着付け)

書道